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「人妻の恋愛日記」 第67回 ☆-----------------------------------------------------★ 私の中の悪魔がささやく。・・・ 12月15日 午前8時55分に電話がかかってくる。 「おはよう。」 「おはようございます。もう、会社に着く直前。寝てたんでしょ?」 「寝てないよ。風邪が治らなくて。」 「ちゃんと風邪治すんだぞ。」 「うん。じゃ、頑張って仕事してね。」 「じゃーね。」 昼12時10分、電話かかってくる。 「あれっ、今日仕事じゃないんだ。」 「風邪ひいたから休んでいるよ。」 「良くならないの?」 「薬飲んでるんだけどぞくぞくするんだよね。」 「年だから、しょうがないね。あたたかくして治せよ。」 「同じ年でしょ。」 「だって俺風邪ひかないもの。」 「いつもあなたと会って・・・・。で、風邪ひいちゃうんだよね。」 「あれ、だまっちゃって、なんだかわかったけどさ。 今週の木曜日だけどさ、出張になったからさ。」 「昨日、聞いたよ。」 「気になってんだよ。お昼会えないから。会えなくてもいいか?」 「いいよ。私もこんなんだから、休ませてもらって。」 「じゃ、日曜日まで会えないけど。今日忘年会だから、 その前にでも電話するから。」 「じゃーね。」 私の中の悪魔がささやく。 何も急いで別れることないじゃない。 もう少し美味しい飴玉を舐めていたらってね。 途中でポイしちゃうことないじゃんて・・。 長く付き合えば付き合う程、別れにくくなるし情が移ってしまうではないか。 午後9時10分頃、携帯にかけてみる。どうせ留守電だろうと思ったが出た。 「もしもし、今、忘年会最中。」 「悪いから、じゃ切るよ。」 「いいよ。大丈夫だよ。それより何かあったの?」 「おやすみ言ってから、寝ようと思ったの。」 「今夜は実家に帰るから。」 「あまりたくさんお酒飲まないようにね。」 「明日の朝、大丈夫か?8時30分位電話して。」 「うん。じゃ、おやすみ。」 「愛してるよ」 「愛してるよ」 あの人にも、私が何となく変だ、いつもと違うなって、わかるのかな。 毎日、あと何日であの手紙を渡して、お別れだと思うと悲しくて寂しくて。 1回でも多く声を聴いておきたいと思って、つい電話してしまう。 12月16日 午前8時30分、電話かかってくる。 「おはよう。寒いよ。」 「おはよう。昨日ごめんね。忘年会中に電話して。」 「いいお店だったから今度連れていってあげるよ。 今日は電話しても大丈夫なのか?」 「いや、今日はダメ。明日は自宅にいるんだよね?」 「夜ね。」 「じゃー、私が電話するよ。」 「わかった。」 「じゃ、仕事頑張ってね。」 「頑張って仕事してくるよ。じゃー。」 12月17日 午後9時頃、自宅にかけるが留守電。携帯にかけるが、留守電。 9時20分頃かけたら出た。 「もしもし、あともう少しなんだけど。」 「もしもし、今日は、もうかけられないから。明日朝何時にかけたらいい?」 「7時20分にかけてよ。」 「わかった。じゃーね。」 と言って切ったが、よくよく考えてみれば、7時20分にかけられないので、 もう1度、あの人に電話して 「たびたび、ごめんね。7時20分にかけられない。」 「なんで?」 「だって、家の人(夫)がいるから。」 「じゃー7時30分でいいよ。」 「じゃーね。」 【説明】 『「いつもあなたと会って・・・・。で、風邪ひいちゃうんだよね。」』 大概、あの人とHをした後に風邪をひいてました。 『もう少し美味しい飴玉を舐めていたらってね。』 あの人との婚外恋愛のこと 第68回:いろんなこと、すべてから逃れたい。 |




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