☆人妻恋愛日記☆


            「人妻の恋愛日記」   第62回
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これから、このまま付き合ってくの?
      俺がひとりで住むようになったらどうする?

いろんな気持ちを持て余し、自分自身を見失って・・。
だんだんおかしくなっていく自分を感じる日記です。
心に余裕の無い自分だから相手のことなんてまるっきり見えて
なかったと感じます。
日記を読み返してみると、可愛くない私、イヤな自分・・。



<日記>

12月7日

午後1時の待ち合わせに20分以上遅れて来る。
午前11時過ぎに起きたと言っていた。
「かごの鳥さん、よく出てこられたね。」
と言ったら
「まったく嫌味言うんじゃないよ。」
とあの人は言った。
この間一緒に見て買ったコートとスーツを着
母親に会社に仕事に行くと言って出てきたと話していた。
まず食事をしたが、何を話していたのかあまり印象にない。
ただ、カレーが美味しかった。

それから、あの人のバッテイングに付き合い、
いつものコース(ホテル)へ行った。
私がもう何日も前から考えていた話をしようと思ったが、
あまり思うような展開にはならなかった。

私はあの人に訊いた。
「どうしたいの?これからこのまま付き合っていくの?」
「離婚は俺の経験からもそんな簡単にできるものじゃないし
時間がかかるから、しばらくこのまま付き合おう。
本当なら直ぐにでも家を出て側にいてほしい。」
「あなたが遠い存在のような気がする・・。」
と私が言ったら
「それは、こないだ、あなたが実家に帰ったりしたからでしょう。」

「もっと年が若い子と付き合えば・・・。」
と言うと
「年とか綺麗とか関係ないでしょ。俺はお前が好きなんだし落ちつくんだから」
「落ちつく人なら、他にきっといるよ。また、あの電話で探したら?」
「やめてくれよ。」
「結婚相談所もいいかも・・。」
と言ったら
「何でそんなこと言うの?そんなこと、おまえに言われたくないよ。
しばらく結婚は考えたくない。一緒にいて落ちつく人はいるだろうけど巡り
会わないんだから。他に誰もいないから仕方なく付き合っているんじゃない。」
「アレ(H)がしたいから、付き合っているんでしょ?」
と私が言うと
「じゃ、何で一緒にご飯食べたり、カラオケ行ったり、出かけたりするの?」
とあの人は訊いてきた。

「俺のこと好きだろ?」
「好きだけど・・」
「だけど・・はいらないの。」
とあの人は言いながらキスしてきた。
「じゃ、ずっとこのままの状態で付き合おうか?」
と私が言うと
「あなたは、そんなことできる人じゃないでしょ。」
と言われた。確かにそうだ。
しかし、あなたが飽きるまで付き合ってよなんて言っていたような・・・。

この間の検査(不妊)の話もして、
「治療とかしていくから、夫と(Hを)しなくちゃならなくなる・・」
と言うと
「そんな話、俺に聞かせるなよ。」
と言った。私は
「あなたも夫もA型だから、どっちかの子を産めばいいか。あなたの子でも
知らん振りして育ててしまおう。」
「顔が全然似てないってなるよ。本当に妊娠させちゃうぞ。」
とかあの人は言っていた。
もっともっと私が考えていたことを沢山話たかったのに、その半分も話せ
なかった。
なんだか暗い話題になっちゃったねと言われて、ちゃかされた様だった。

あの人は24歳から28歳まで4年間付き合っていた彼女の話をした。
同じ会社に、まだいるとは・・。メールで時々、話しているようだ。
「彼女は別居状態知っているけど、完全に奥さんと元に戻るか離婚するか
はっきりしてからじゃないと付き合わないて人だ。そういう人だから好きに
なったんだよな。あいつと結婚していたら今頃こんな所(ホテル)にいないよ。
だからもう、会社の子には手を出さないことにしたんだ。
だけど、元に戻って付き合うことはないな。」
と言っていた。けど、わかんないよね・・こんなの。

今年2月に別れた彼女(人妻)は、本当に嫌な想い出のようだった。
あの人の口調が変わったもの・・。
「ほんと両天秤されたんだよな。」
てあの人が言ったので
「それは両天秤じゃなくて乗り換えられたんだよ。」
と私は言った。
「まだ、夫の元に戻るというなら納得もいくけど、第3者(別の男)にいくと
いうのが許せない。あの人の為に俺の家庭はメチャクチャになったんだから」
と言うので、私は
「それは、あなた自身にも責任があることでしょ。」
「確かにそうだけど、あいつは男をダメにする女だろうな。そんな気がする。
今年の10月にけじめをつけようということで会ったけど、離婚はしてなくて
同窓会で会った人とまだ付き合っていると言っていたよ。」

「あなたは知り合った頃に比べると、精神的にだいぶ落ちついてきてるよね。」
と私が言うと
「そうかな。おまえに随分支えてきてもらったよな・・。
俺がひとりで住むようになったら、どうする?」
「掃除に行ってあげる。」
「お料理作りに来てよ。掃除よりも。」
「家なんて出れるの?」
と私が言ったら
「だって、あなたが・・・・」
と何か言いかけてあの人は黙ってしまった。

また、しつこく、1月か2月に泊りがけの旅行に行こうと誘ってきた。
12月21日のお店もどこか予約するような・・。
22日は、クリスマスケーキ取りに来いとか。
「木曜日、昼来るでしょ?」
とあの人が訊いた。
「えっ、行くの。いつも落ちついてきたなと思うと帰らなきゃならないから
なんか嫌なんだよね。」
と言うと
「時間が短くてすみません。でも、一週間に1度は顔見たいんだもの。」
と、あの人は言った。

年末は、いつからご主人の実家に行くの?とか訊いてきた。

帰り際には、
「実家に帰ると話せる時間が短くなるから嫌だなあ。
明日朝と夜電話するから。愛してるよ。」
と言っていた。



【説明】

『いつものコース(ホテル)へ行った。』
Hはしませんでした。
不妊検査の後で、医者から一週間程しないようにと止められてました。
しかし、彼の欲求を満たす行為はしました。(@^^@)

『何日も前から考えていた話』
12月3日の不妊検査結果で片側の卵管が詰っているのが判明。
両側卵管が通っている人に比べれば自然妊娠確率は低くなります。
まずは排卵誘発剤を使用し、自然妊娠が無理となれば、
体外受精ということになるようでした。
そもそも親の気持ちに同情し渋々始めた通院であり、そこまでして子供を
欲しいという気持ちもない私でした。
私が以前子供はできないかも、ご両親も期待するだろうしと話した時
あの人は、そんなたいした家でもないし、ふたりだけだって仲良く暮らして
いけるでしょと言ってました。
しかし、いつだったか、ハッピをきた3〜4歳の子供を路上に見た彼は
「可愛いなあ。子供はやっぱりいいなあ〜」と言ったのが私の心にずっと
残っていました。
検査結果を訊いて、あの人とやっぱり別れようと思いました。
あの人とふたりだけで暮らしていくことに自信がありませんでした。
それに、夫との離婚が相当難しいことだとも感じていましたから。

余談ですが、夫には精子が2億匹もいて運動率もよく先生は驚き、思わず
「私の精子は1億匹で・・そんなことは関係ありませんが・・」
と口にする面白い先生でした。

『24歳から28歳まで4年間付き合っていた彼女』
あの人が心から結婚したかった人です。
しかし彼女が高卒なのと父親の職業、家庭環境等から
母親の反対にあい諦めたのでした。

『同じに会社に、まだいるとは・・。メールで時々、話しているようだ。』
これを訊いた時は、さすがにショックでした。
彼女への想いは深く、私はかなわない気がしました。

『今年2月に別れた彼女(人妻)』
2年間付き合い、一緒になる約束をしていたのですが、その女性が
同窓会に出席し、別の男性を好きになってしまったのでした。

『「だって、あなたが・・・・」』
以前に私が家を出たいとうようなことを言ったからだと思います。


結局、あの人は8月に私と出会ってからも、元彼女ふたりにメールしたり
会ったりしていたのでした。
元彼女ふたりに比べれば私の存在なんて小さいものだったと思います。
私も夫がある身だったので、あの人には何も言えませんでしたが・・。



第63回:きのう、別れの手紙を少し書いていた。















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