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「人妻の恋愛日記」 第30回 ☆-----------------------------------------------------★ <オレだって不安なんだよ・・> <日記> 10月12日 夕べは10時頃、実家から自宅に向かう途中で電話をかけてきた。 実家にいると聞いていたから、電話はないと思っていたので 嬉しかった。が、あの人は非常に酔っ払っていて 「オレだって不安なんだよ。信じていいんだな。もっと愛してると言え」 などとかなりからんできていた。 「すごく寂しいんだよ。涙が出てくる。泣いている・・・」 「俺はお前のもの。お前は俺のもの。お前は俺だけのものだよな」 と言っていた。 その後も立て続けに2回ぐらい電話があったが、 夫が帰ってきていたので、誤魔化すのに苦労した。 「午後11時に電話くれ」と言っていたが、結局11時30分に電話した。 そして、今日会うことについて話をした。 今日は午前10時30分に待ち合わせし、○○神社に行き、いつもの コースとカラオケに行った。けっこうのんびりした。 あの人は私の膝枕で、気持ちよさそうに目を閉じていた。 帰宅してからも、電話で45分ばかり話をした。 本当にこの人とはどうなっていくのかわかりません。 -------------------------------------------------------- 【説明】 『オレだって不安なんだよ。信じていいんだな。もっと愛してると言え』 こう言われて、私は「愛してる・・。愛してるよ。」と言ってました。 この頃、彼はいちばん不安定な時期だったと思います。 離婚問題をかかえ、そのことで両親とも喧嘩していました。 会社にも友達にも奥様とのことは隠していました。 『夫が帰ってきていたので、誤魔化すのに苦労した。』 「愛してる。愛してるよ。」と言っていたその時、いつのまにか 夫が帰ってきていて、この時はゾッーとしました。 夫もなんか怪訝そうな顔をしていましたが、私は以前と同様に 「テレクラの転送バイトで酔った人がかけてきてて参っちゃう」などと 言って、なんとか誤魔化しました。(ーー;; 『いつものコース』 ホテルに行き、私の作ったお弁当を食べること。 この日入ったラブホテルは、日曜日は安い料金で半日いられるように なっていたので、ゆっくりと過ごせました。 『私の膝枕』 膝枕が好きな人でした。 薄くなってきた頭をなでながら、時には少し目立ってきた白髪を 抜きながら膝枕をしました。 今でも、あの大きめの頭と硬い髪の感触を覚えています。 第31回:<誰の子を産んだらいいの?> |



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